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ケモノ・獣人の同人漫画を中心に活動してる「ふさもふ」の同人サークルです。

【修理】DIATONE DS-77z エッジ軟化

こんにちは!それでは本日はDIATONE DS-77zのエッジ軟化をやってみたいと思います。

このダイアトーンは姉貴が音楽スタジオが閉鎖するときにオラオラして安く叩いてきたDIATONEです。
実際90年台から家にいたらしいです。気がついたら有ったってレベル。

まぁ実はアンプを姉貴がぶっ壊して物置とかしてたのですが、私が高校生の頃にアンプを1台修理してから現役に舞い戻りました。っとこの話は長くなるので、まずは本題DIATONE DS-77zエッジ軟化をやっていきましょう!

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これがうちのDIATONEです。一人暮らし用の冷蔵庫2台分ぐらのすごく大きいスピーカーです。

最近スピーカーはバスレフ型が多くスピード感のある密閉型スピーカーはなかなか出回らないですね。
このスピーカーは空気感の表現もうまく作業しながら音楽を聞いてると前にヴォーカルがいるのかと一瞬顔を上げるほどはっきりした定位を感じます。

しかし、もう生産から26年。永遠の17歳を8年間続けてる私より1歳年上というスピーカーになってしまいました。

最近バスの効きが悪くなってきてしまい、低音はでるが重低音系が出にくくなっている感じです。
※姉貴が中華2.1chを導入して気になりました。

所謂エッジの硬化でスピーカーの共振周波数が上がってしまう状態ですね。

では早速分解していきたいと思います。

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サランネット(スピーカーに付いているあの布)を外すと3Wayのユニットがお出ましします。ユニットを固定するぶっといビスと対面するためにはビスにかぶってるゴムのキャップを外す必要があります。これがまた曲者で握力や指力がある程度あれば、コツを掴むことで簡単に取れるます。斜め方向につまむように爪を立てて引っ張ると簡単にポロっと取れます。

ちなみにこれが”取れない”って躍起になってマイナスドライバーとか使うとボディ(エンクロージャー)に傷が入るので注意しましょう。

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そうするとこのようなでっかいビスとご対面できます。

このビスは普通の+ではなく六角レンチが無いと取れないので、予め用意しておきましょう。
ちなみに、うちはインパクトでとってしまいました。

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ビスを取ってドライバーユニットを持ち上げるように外すと外れます。
このユニットが重いので足に落とさないように注意しましょう。

ユニットとの配線は平型キボシっぽい何かですので線を切らないように注意して外せば簡単に外れます。※そもそも線がぶっといのでそうそう切れないでしょうが。

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こちらが外したユニットです。

ちなみに姉貴が勝手に持ってきたCDが3枚おいてあります。本来比較にはソラトロボだけを置く予定だったのに……31cmコーンのドライバーユニットは強力ですごくでかいです(*´艸`*)

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ドライバーユニットにもちゃんと型番書いてある。さすがメイド・イン・ジャパン!

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エッジがコチコチで押しても反応しない。もう割れそうな風船ぐらい硬い

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この茶色い糊みたいなのがビスコロイドといってダンパー剤になります。

本来はガム状で柔らかいのですが硬化しきっていてガラスのようにパリパリになってしまってます。

他の人はシンナーで溶かして全部取ったりブレーキフィールドをブチかけたりする外道な感じで対応してますが、さすがにシンナーは強力すぎて怖いので、今回はホワイトガソリン(ジッポオイル)で柔らかくしていきます。

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追伸
ジッポオイルでの対応はコーンに変なシミとか作らないけど2年ほどでまたカピカピになる模様
近々ブレーキフィールドを試します

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ジッポオイルをひたひたに成るようにエッジに流し込んで10分ほど放置。

そうするとビスコロイドがガム状に戻ります。

その状態で下の方に重力で溜まってる余計なビスコロイドをマイナスドライバーで剥がしていきます。

その際に必ずマイナスドライバーを当てる裏側から指を当ててあげましょう。

そうしないとエッジは布なので突き破ってしまいます。

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剥がしたあとコーンを持って揉むように柔らかくしていくと写真の通りモチハダのエッジが復活します。

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エッジが復活したらエッジとコーンの保護ようにシリコーンオイルを塗って磨きます。

そうすると写真のようにつややかに仕上がり、今後割れることもなくいい感じに仕上がります。

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全体を磨き終わったあとの写真です。

このスピーカーのカーボンのような模様は最近流行りのテスクチャーで絵を貼っているのではなく、本家本物のアラミド繊維です。このアラミド繊維の硬さが31cmという現代では暴力的なウーファーを歪まずに尚且つ、密閉型エンクロージャーの背圧に耐えてパワーを流し込むボイスコイルを受け止めて歪まないキレの良い低音を生み出さいます。

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ちなみに塗ったシリコンは日本製の信越シリコーンです。中華やホームセンターの溶剤の混じったシリコンではなく高純度のシリコーンを使用することでコーンを支える糊などに悪影響を与えず保護することができます。

シリコーンもいいものを使いましょう。

ちなみに趣味でシリコーンはよく消費するので缶で買ってます。

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ちなみにこのスピーカーをドライブするのはDENONのAVC-2808というAVアンプ。

140wx7発のハイパワーなアンプです。DIATONEが定格50Wなので十分なドライブ力を発揮します。

サラウンドスピーカもRAMSAの冷蔵庫級スピーカーですがサラウンド側の出力も十分で安心です。

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